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「狂愛カタルシス」:エ×チなシナリオ公開!

スタッフ

「狂愛カタルシス」:エ×チなシナリオ公開!

あの人気ドラマ音声作品の、Hなシナリオをちょっとだけ公開!

こんにちは、ポケットドラマCD(ポケドラ)のスタッフです。
大好評のシナリオちょっと見せコーナー★
今回は「狂愛カタルシス」のシナリオをお届けします。


■「狂愛カタルシス」とは
愛とは、いつの時代でも人間が抱く変わらない欲望の形。
しかしそれは時として狂おしく歪み、異常なまでの執着へと静かにエスカレートしていく――。

この作品は、「近代」という時代の中で繰り広げられる「狂愛」をコンセプトにしたオリジナルシチュエーションCDです。

愛は静かに、歪に狂う……。
貴女は、狂おしいほどの愛を受け止められますか?



この作品のシナリオを少しだけ公開!



時は大正。名家・六原家(ろくはらけ)の娘として生まれた貴女の運命の歯車は、当主である父親の急死によって狂い始める。

跡継ぎもなく後見人も定まっていなかった六原家は廃嫡となり、使用人たちは屋敷を追われ散り散りになった。
当主不在の隙をついて資産のすべてを親族に掠め取られたことにより、母親は心労から病に倒れる。
母親の療養にかかる一切の費用を背負わねばならなくなった貴女が借金のカタに吉原の地で遊女として働くことを余儀なくされたのが1年前の話……。

貴女の水揚げ(まだ客を取っていない遊女が初めて身体を売ること)が五日後に迫ったとある夜、かつて六原家の奉公人であり今は陸軍少尉となった守村誠司が貴女の店に現れる。
貴女の境遇を知った守村は貴女の身体が清いうちに必ず救い出すと誓うが……。

名前:守村誠司
CV:皇帝

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<トラック2より>

午後八時。春琴楼の空き座敷にて。
部屋の前で立ち止まっていた誠司が襖を開けて中に入ると、そこには、床に手を付けて顔を伏せているまだ十代の遊女(あなた)が、わずかに肩を震わせていた。

【誠司】「……探しました」

誠司、その場に膝をつき、正座する。未だ顔を上げない貴女。
そんな貴女にそっと、優しく語りかける誠司。

【誠司】「最後にお会いしてから、1年……もっと早くあなたを見つけ出せていたら……どうか、顔を上げてください。そのように手をついて顔を伏せないでください。それではまるで、許しを乞われているように思えて……胸が痛い」

びくっと震える貴女。

【誠司】「大丈夫です。今夜一晩、あなたは私が買いました。……本来、まだ客を取らない新造(しんぞ)であるあなたを買うことはできませんが、私の上役がこの店と懇意にしていたので、その威を借りました。なので今宵一夜、私たちの再会の邪魔は入りません」
※新造:10歳から15・6歳までの、体を売る前の遊女。姉女郎について遊郭での作法を色々と学ぶ。

誠司、部屋の中を見回す。

【誠司】「この部屋は、あなたの姉女郎の部屋ですか。あなたはまだ部屋も座敷も持っていないでしょうから、そうなのでしょう。……よく借りることができましたね。姉女郎はお優しい方なのですか」

貴女は、この座敷の主である姉女郎が療養中であることと、姉女郎の不在中にこの座敷を間借りしていることを伝える。

【誠司】「……そうですか。姉女郎は、療養所に……」

そして誠司、少し笑う。貴女は笑った誠司に驚いて……

【誠司】「……すみません。やっとあなたが声を聴かせてくれたので……つい。さあ、声を聞かせてくださったのだから、今度は顔を良く見せてください。あ、……いえ、六原家のご令嬢であるあなたに顔を見せろ、などとはあまりに無礼ですね。……申し訳ありません」

貴女はためらいつつも、「自分はもう令嬢ではありません。張り見世に姿を晒し、客を乞う遊女なのです」と何かを決意したように顔を上げる。

【誠司】「……悲しいことを仰いますね。もう自分は遊女だ、などと……ですが、その言葉があなたがここで過ごした年月の証なのでしょう。家族以外の男には声も聞かせず、私と屋敷の中ですれ違っても、恥ずかしげに扇で顔を隠していたあなたが、張見世に座って顔を大通りに晒し、男に買われるのを待つようになるとは…………なんと、惨いことか」

貴女は、家が倒れてからこれまでに負った借金のことや、病に倒れた母のことを語る。
母の療養費を払うためには、自身がここで働くしかない……と運命を受け入れている貴女に対して誠司は……

【誠司】「あなたが下賤な男どもの慰み者になるなど、絶対に認められない。ですが、どこの見世でも女郎は十七・八歳になると、客を取らされる。その初回を水揚げと言い、……処女を高値で売り出す、そのはずです。そして、あなたはもう十七を過ぎている」
【誠司】「……あなたの水揚げの日は、いつですか」

五日後だ、と答える貴女。

【誠司】「五日後……!?」

自身の水揚げに買い手がついていることを打ち明ける貴女の運命に憤る誠司。

【誠司】「どうか待っていてください。私が五日以内に金策をしてまいります。必ずあなたをここから救い出します。あなたが清い体のうちに、必ず」

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※製作上の都合等により、実際に収録される内容とは異なる場合があります。予めご了承ください。

続きはぜひ、ドラマ音声でお楽しみください!!

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